「大変だった」の一言で、ワンオペの孤独が伝わらない理由

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「一人で子育てする孤独感って、やったことがない人にはわからないんじゃないか。」


今日、そんなことを強く感じた。

「どうしてわかってもらえないんだろう。」

時折、歯がゆくさえ感じることがある。

今日はそんな話。


最後まで読んでくれたら、

きっと同じ思いをわかってくれるママたちの

気持ちを軽くできるんじゃないかな。

こんなママもいるんだよって。


夜、子ども3人を車に乗せて

30分かけて上の子たちの習い事へ。


帰りの車で、末っ子が寝てしまった。

家に着いても、案の定、猛烈にぐずる。



15kgの子どもを抱えて、荷物も持って。

靴もそのまま脱がせて、お風呂場へ連れていく。

でも、眠くて泣きながら床に転がる。

ズボンを脱がせて、パンツを脱がせて。

上の服は、背中が床についているから、なかなか脱がせられない。

やっと持ち上げて脱がせる。

もちろん、ずっとギャン泣き。

私は生理中だったから、自分の下着は脱げない。

上下下着姿のまま、子どもを膝に乗せて身体を洗う。

「いたいー!」

4才の末っ子は、眠くなるとあちこちが

なぜか痛くなる(なんだそりゃ)。

何度も泣き叫ぶ。

なんとか洗い終わる。

自分の下着もびしょびしょ。

寒い。

子どもをタオルの上に転がすのも重いけど

頑張って抱き上げて、ごろっと転がす。

身体を拭こうとしても、

自分の身体から水が滴って、なかなか拭けない。

パジャマを取りに行く。

でも、自分が濡れているから、歩くたびに水が垂れる。

仕方ない。

そのままパジャマを持ってきて、寝転がったままの子どもに着せる。

自分の服も濡れてしまったから、結局、自分も脱ぐ。

軽く拭いて、子どもの歯を磨いて。

裸のまま子どもを抱っこして、ベッドまで連れていく。

そして、トントン。

本当に早く服着たい。

はぁ。やっと寝たよ。

どれだけ裸でいたんだろ私。

こうして全部書いてみると、

「それは大変だったね」

と思うかもしれない。


でも、普段こんなことを

全部説明することなんてない。

たぶん誰かに話すとしても、

「今日、帰りに末っ子が寝ちゃってさ。
帰ってからお風呂入れて寝かせるまで大変だった」くらいになるよね。


でも、この一言の中には、

重たい子どもを抱えたことも。

何度も泣かれたことも。

自分も寒かったことも。

身体が濡れて気持ち悪かったことも。

「もう無理」と思ったことも。

「誰か代わって」と思ったことも。

それでも、自分がやるしかなかったことも。

・・・全部、消えてしまうんだよね。

「大変だった」の中身が違う

たぶん、これなんだと思う。

私たちが「大変だった」と言うとき、

その言葉の中には、ものすごくたくさんのことが詰まっている。

一つの出来事の中で、

「もう嫌だ」

「休みたい」

「助けてほしい」

「なんで私ばっかり」

と思う瞬間が何度もある。

でも、そのたびに踏ん張って、

また次のことをする。

そして最後には、子どもが寝る。



周りから見れば、

「子どもをお風呂に入れて、寝かせた」

という結果だけが残る。


でも、その結果にたどり着くまでに、

何度も「もう無理」を乗り越えている。


だから、同じ「大変だった」という言葉でも、

本人と、それを外から見ている人では

その中身が全然違うんじゃないだろうか。

一人で子育てする孤独って、こういうことなのかもしれない

誰かが一緒にいれば、

「ちょっと抱っこ代わって」

「タオル取って」

「私、着替えるからお願い」

「もう限界だから、お風呂お願い」

と言える。


でも、一人だと、それができない。

「もう無理」と思っても、自分がやる。

「誰か助けて」と思っても、自分がやる。

「ちょっと休みたい」と思っても、自分がやる。

だから、ワンオペの孤独って、

単純に「やることが多くて大変」ということ

それだけじゃないんだろうな。

限界になった自分を、誰にも引き渡せないこと。

それが、すごく苦しい。


そしてその苦しさは、

子どもが無事に寝た瞬間には見えなくなる。

「今日もなんとか終わった」

で片づけられてしまう。


でも本当は、

今日も何度も「助けてほしい」と思いながら、

それでも一人で乗り越えたんだよ。

私は今日、そんな自分に気づいた。


だからもし、

「なんでこんなに疲れてるんだろう」

「これくらいでイライラする私はダメだ」

と思っているママがいたら。



一度、自分の一日を「結果」だけじゃなく、

その途中にあった小さな“しんどい”まで含めて、見てあげてほしい。


あなたが余裕をなくしているのは、

あなたが弱いからじゃない。

見えないところで、

何度も何度も、

自分を奮い立たせてきたからなんだよ。


だから、

自分がどれだけ頑張っているのかに気づいて、

「これだけやってきたんだな」と、

自分の負荷をちゃんと認めてあげること。



それが、心の余裕を取り戻すための一歩になるんだと思う。

一緒に、日々続く子育てを精一杯でも乗り越えていこうね。


❀ここまで読んでくれて本当にありがとう❀

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