「また怒鳴ってしまった…。」
夕飯を作りながら、下の子が眠くてギャン泣き。
次女は宿題が分からず床に寝転がって叫び、
長女は「お腹すいたー!」と追い打ちをかける。
気づけば私は、
「いい加減にして!!今ママ忙しいんだから!」
そう怒鳴っていました。
子どもはさらに大泣き。
その瞬間はイライラしかなかったのに
少し時間が経つと押し寄せてくるのは、
強い自己嫌悪でした。
「またやってしまった。」
「私って最低なお母さんだ。」
夜、子どもたちが寝静まったあと。
静かなキッチンでお皿を洗いながら、
「このまま嫌われちゃったらどうしよう。」
そんなことを考えて、
涙が止まらなかった夜が何度もあります。
もし今、この記事を読んでいるあなたも
同じ気持ちなら、まず伝えたいことがあります。
あなたは、ダメなお母さんだから
怒鳴ってしまうんじゃありません。
そしてもう一つ。
怒鳴ってしまう本当の原因は、
子どもの行動ではないんです。
今日は、その理由をお話しします。
怒鳴ってしまう本当の原因は、子どもの行動じゃない
「え?でも怒らせてくるのは子どもじゃないの?」
そう思いますよね。
私もずっとそう思っていました。
でもある日、気づいたことがあります。
同じ癇癪でも、平気な日と爆発する日がある。
例えば…よく眠れた朝。
子どもが泣いていても、
「どうしたの?」
と落ち着いて声をかけられる日があります。
夫から「今日は早く帰れるよ」と連絡が来た日も
少しくらいのぐずりなら流せたりします。
でも反対に、寝不足。
体調もいまいち。
家事は終わらない。
夫は帰りが遅い。
そんな日は、ほんの一言で爆発してしまう。
つまり…
同じ癇癪なのに、自分の状態によって反応はまるで違う。
ここに、怒鳴ってしまう本当の理由が隠れています。
イライラの原因は「子ども」ではなく「心の余裕」
うちの末っ子は、毎朝靴下を選ぶのに時間がかかります。
「今日はどれにしようかな。」
何足も出しては悩みます。
時間がない日は、
「早くして!」
と言いたくなる。
でも時間に余裕がある日は、
「どれがいいかな?」
なんて一緒に選んで、
「自分で決められるようになったんだな。」
と成長を感じたりもする。
子どもは同じ。
違うのは、私の心の状態だけでした。
「私は子育てに向いてない」と思っていた
怒鳴ったあとって、
「私って心が狭い。」
「子育て向いてない。」
そう思ってしまいますよね。
でも、一度だけ考えてみてください。
あなたの毎日はどうですか?
- 夜中に何度も起こされる寝不足
- 生理前や体調不良
- 家族全員の食事
- 洗濯
- 掃除
- 送り迎え
- 名もない家事
- 自分の時間はほとんどゼロ
- 誰にも「大丈夫?」と言ってもらえない毎日
これだけ抱えていて、
365日笑顔でいられる人なんていません。
だから怒鳴ってしまうのは、
心が狭いからじゃない。
心の燃料が空っぽだから。
子どもの行動は最後の一滴。
でも、本当はそのずっと前から、あなたは限界だったんです。
私を苦しめていたのは、癇癪じゃなかった
私は長い間、
「癇癪をどうにかしなきゃ。」
そう思っていました。
でも違いました。
私を苦しめていたのは、
「自分を後回しにすることが、お母さんの愛情だ」という思い込み。
疲れていても我慢。
休みたくても我慢。
助けてほしくても我慢。
「お母さんなんだから。」
その言葉で全部飲み込んでいました。
でも、自分を犠牲にし続けた先にあったのは、
優しい子育てではなく、
怒鳴ってしまう毎日でした。
ここに気づいたとき、私は初めて分かったんです。
「子どもを大切にすることと、
自分を犠牲にすることは、同じじゃない。」って。
怒鳴ってしまう日を減らすために、私が始めたこと
① 子どもではなく、自分を見る
癇癪が始まったら、
まず子どもではなく自分に聞いてみます。
「私、今日ちゃんと眠れた?」
「ちゃんとご飯食べた?」
「今、限界じゃない?」
私は以前、一日中ワンオペで過ごして、
夕方ふらふらになって初めて気づきました。
「あれ?今日ほとんど何も食べてない。」
そんな状態で優しくできなくて当たり前だったんです。
② 限界サインを見逃さない
私には前兆があります。
- 「ねぇママ」がつらくなる
- 返事が短くなる
- 涙が出そうになる
- 一人になりたくなる
そんな日は、
「ママ、ちょっとトイレ行ってくるね。」
それだけでもいい。
私はよく洗濯物を取り込むふりをして
二階へ行き、ベッドへ倒れ込みます。
「もう無理ーーー!」
そう叫ぶだけで少し笑えて、戻れることもありました。
③ 「環境」を変える
癇癪育児で本当に苦しかった頃。
私は毎週ほんの少しでも、
一人になれる時間を予定に入れるようになりました。
夫に「時間があったらお願い。」ではなく、
「毎週〇曜日の午前中だけお願い。」
と最初から予定にしたんです。
カフェでコーヒーを飲む。
本を読む。
何もしない。
たったそれだけ。
でも、その時間があるだけで怒鳴る回数は本当に減りました。
子どもを変えたからじゃありません。
私が少し回復できたからです。
怒鳴ってしまったあとに、一番大切なこと
それでも爆発してしまう日はあります。
私にも、今でもあります。
そんなときは、
「さっきはごめんね。」
その一言だけ伝えます。
長い説明はいりません。
子どもは、怒鳴られたこと以上に、
そのあとどう関わってくれたかを覚えています。
以前、きつく言ってしまったあと、
末っ子が私にこう聞きました。
「ママ、眠いの?」
私は思わず「ごめんね。ママ怒ってた?」
と聞くと、
「うん。でももうちゃんと食べてるよ。寝ていいよ。」
そう返してくれました。
涙が止まりませんでした。
子どもは、完璧なお母さんを求めているわけじゃない。
ちゃんと戻ってきてくれるお母さんを待っているんです。
まとめ|あなたは「ダメなお母さん」じゃない
私はよく、カレーの話をします。
どんなにカレーが好きな人でも
胃腸の調子が悪ければ食べられない日があります。
それはカレーが悪いわけでも
その人が弱いわけでもありません。
ただ、その日は体調が悪かっただけ。
子育ても同じです。
怒鳴ってしまうあなたが悪いんじゃない。
今のあなたの心が、少し疲れすぎているだけ。
だから・・・。
子どもの行動をどうにかしようと頑張る前に
自分に聞いてみて。
「私の心の燃料、ちゃんと残ってる?」
もし残っていないなら
まずは補給することから始めてください。
これは、これから何年も続く子育てを
続けていくために、絶対に必要なこと。
子どもを大切にすることと、自分を犠牲にすることは違う。
「今日も、子どものそばにいた」それだけで
十分頑張ってるの。
だから今日は、自分にも同じくらい
優しい言葉をかけてあげてくださいね。
❀ここまで読んでくれて本当にありがとうございます❀
もし今のあなたが
「今日も怒鳴ってしまった。」
「また自己嫌悪で一日が終わる。」
そんな毎日を過ごしているなら、一人で抱え込まないで。
実は、このブログを書きながら
思い出していたのは、過去の私のことでした。
あの頃の私は「怒鳴らない方法」ばかり探していました。
でも本当に必要だったのは
子どもを変える方法ではなく、
自分の心を癒し、自己嫌悪する毎日から抜け出すきっかけだったんです。
だから、過去の自分に届けたかったことを
無料プレゼントにまとめました。
「今日も怒鳴ってしまった…」で終わる毎日が少しずつ「今日は前より落ち着いて向き合えたかも」に変わるきっかけになれたら嬉しいです。
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