平等に愛するより、大切だったこと― 3人育児で気づいた、愛情の届け方 ―

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こんにちは。

3人の子どもを育てている、

元限界イライラママの「うさ」です。

3人を子育てしていると感じるのが

「一人ひとりの個性の違い」。

頭の中ではわかってはいるものの、

いざ日常が始まると、どの子にも

同じように接してしまう自分がいました。

でもそこに、落とし穴があったんです。

今日は、全く個性の違う

クセ強三兄弟を育てている私が、

子育て中に気づいた「愛情の届け方」

についてお話していこうと思います。

実母から言われた、ある日の一言

私は、できるだけ3人に

同じように接しているつもりでした。

もちろん、年齢も性格も違うから

全く同じにはできない。

でも、

「この子ばかりにならないように」
「3人とも同じように大切にしたい」

そんなことは、ずっと意識していました。

だからある日、両親から言われた言葉が、

結構こたえたんです。

「真ん中の子に愛情を注ぐ量が

足りてないんじゃないかな」

そして、

「あなたが注げる愛情の量と

この子が欲しがる量が合ってなくて、

いつも枯渇してるように見える」

そう言われました。

正直、怖くなりました。

確かに、何かというと次女は

心が不安定なことが多く

最近はまた荒れた表情をすることが

増えてきていました。

私、ちゃんとこの子を愛せてなかったのかな。

3人いるから、真ん中の子に

我慢させていたのかな。

「もっと、この子に愛情を注がなきゃ」

そう思いました。


「もっと愛情を注がなきゃ」と思って、抱きしめた

それから、ふとしたときに真ん中の子を

抱きしめるようになりました。

「大好きだよ」の言葉も。

できるだけ、くっついてあげようと思った。

でもね、次女。

ぎゅっと抱きしめると

ずっとくっついてくるんです。

しばらくすると、

「ねぇ、そろそろいいかな?」

「ママ、家事したい」と言いたくなる。

でも、それでも離れない。

「ごめん、もう離れて。

ママ家事したいんだよ」

最後には、振り払うようになってしまう。

その瞬間「私、何してるんだろう」って

思ったんです。

愛情を足りなくさせたくなくて

抱きしめたはずなのに。

結局、最後は突き放してしまう。

だったら、もっと最初から抱きしめればいい?

もっと一緒にいればいい?

この子が満足するまで付き合えばいい?

でも、それを続けたら、

今度は私のほうが苦しくなる。

本当に「愛情が足りない」だけなのかな?

私はどうするべきなんだろう。


同じように愛していても、同じようには満たされない

そんなとき考えたのが上の子や末っ子のこと。

そう言えば、長女はほとんど

「抱っこ」をせがんでこなかった。

もしかしたら、すぐに次女が生まれて

不可能だったことも

あるのかもしれないけれど。

兄弟がいても、「抱っこしてほしい」と

あまり言わない子もいる。

一方で、

「ママ、こっち来て」
「一緒にいて」
「もっと抱っこして」

と、何度も求める子もいる。

同じように声をかけて

同じように抱きしめても、

「これで十分」と感じる量は子どもによって違うんだ。

愛情の受け取り方も違う。

求め方も違う。

安心するために必要な関わり方も違う。

だから、

「同じ量を注いでいるのに

この子だけもっと求めてくる」

ということは、

必ずしも「私の愛情が足りない」ということ

ではないんですよね。


「平等に愛する」って、同じことをすることなのかな

3人の子どもがいたら、

「同じようにしてあげたい」と思う。

お菓子も同じ。

時間も同じ。

抱っこも同じ。

できるだけ、差をつけたくない。

それが「平等」だと思っていました。

でも、子どもをよく見ていると、

同じものを同じだけ渡すことが、

本当に平等なのかなと思うようになりました。

たとえば、

この子には抱きしめることが安心につながる。

この子には「話を聞いてもらえた」と

感じることが大切。

この子には、一緒に何かをする時間。

同じ兄弟でも、「愛されている」と感じる形は違う。

だとすると、意識すべきは

「3人に同じ量を注ぐこと」ではなく、

「この子には、何が愛情として

届きやすいんだろう?」

と個々に見てあげることなのかもしれません。


じゃあ、「もっと与えればいい」のか?

ここが、私自身が一番考えたところでした。

子どもが「もっと」と言う。

↓

もっと抱きしめなきゃ。

もっと一緒にいなきゃ。

もっと応えてあげなきゃ。

そうやって頑張っているうちに、

「もう無理」となる。

そして、イライラしてしまう。

これでは、親子どちらも

苦しくなってしまうんですよね。

だから私は、

「子どもの要求を全部満たすこと」と

「愛情を伝えること」は、同じではない

と考えるようになりました。

「もっと抱っこして」と言われたとき。

「もう十分でしょ!」と突き放すことはしない。

でも「満足するまで

ずっと抱っこし続けなきゃ」でもない。

「もっとくっついていたいんだね。

ママも大好きだよ。

あと5分ぎゅーしようね。

そのあとママはご飯作るね」

そんなふうに、

気持ちは受け止めながら、

ママの都合や限界も伝えていい。

愛情を伝えるために、

ママが自分を削り続けなくてもいいんですよね。


愛情は「増やす」だけじゃなく、「届ける」

今回のことで、私が一番

考えるようになったのはここです。

愛情って

「どれだけたくさん抱きしめたか」だけじゃない。

その子が安心する声かけだったり、

目を見て話を聞くことだったり、

寝る前に少しだけ2人の時間を作ることだったり。

「大好きだよ」と言葉にすることだったり。

そして、

その子にとって、何が

「愛されている」と感じられるのかを知ること。


兄弟全員に同じものを配ることが

「平等」なのではなく、

それぞれの子に

「あなたのこと、ちゃんと見てるよ」が届くこと。

そっちのほうが、大切なのかもしれません。


そして、ママ自身が枯れないことも大切

もう一つ、忘れたくないことがあります。

子どもに愛情を注ぐために、

ママが自分を削り続けなくていい。

「もっと抱っこしなきゃ」

「もっと遊んであげなきゃ」

「この子が求めるだけ応えてあげなきゃ」

そうやって頑張り続けて、

最後に爆発してしまったら、

ママ自身も苦しいし、子どもも苦しい。

「今は家事をしたい」

「今日は疲れたから、あとでね」

「ぎゅーはここまでにしよう」

と言っても、

愛していないことにはならない。

愛情を伝えることと、

子どもの「もっと」に全部応えることは違うから。

むしろ、

ママ自身が枯れないことも、

子どもに愛情を届け続けるためには大切なんだと思います。


3人を、同じように愛さなくてもいいのかもしれない

もちろん、3人とも大切です。

それは変わらない。

でも、3人にまったく同じように関わる必要はない。

「私はこの子に十分な愛情を注げているかな」と不安になったとき、

ただ「もっと与えなきゃ」と自分を追い込むのではなく、

「この子には、何が愛情として届きやすいんだろう?」

と考えてみる。

私自身も、まだ答えを探している途中です。

でも「この子に届く形を、一緒に探していこう」

そう思えるようになっただけで、少しだけ肩の力が抜けました。

もしあなたも、

「兄弟に同じように接しているつもりなのに、

なぜかこの子だけ『もっと』が多い」

「この子に愛情が

足りていないんじゃないかと不安になる」

そんなことがあるなら、

愛情の量ではなく

届き方が違うだけかもしれません。

この話を読んだあなたの心が

少しでも軽くなったら、私はとてもうれしく思います。


❀ここまで読んでくれて、本当にありがとうございます❀

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